【正月終わり】15日は「どんど焼き」 不思議な名前の由来とは?
- NO.9178583 2021/01/15 11:50
15日は「どんど焼き」 不思議な名前の由来とは? - 年が明けてからもう半月が経ちます。
お正月気分もだいぶ抜けてきたのではないでしょうか。
15日は小正月(こしょうがつ)といわれ、これをもって正月の終わりとする見方もあるようです。
地域によって多少前後しますが、小正月の15日には「どんど焼き」が行われます。
■どんど焼きとは?
田んぼや広い空き地、神社の境内では、数日前から地域の方が青竹や藁、ひのきの枝などでやぐらを準備している姿が見受けられます。
どんど焼きでは、各家庭の正月飾りや子どもたちの書き初め、お守りやだるまなどを焼いてもらうことができます。
普通に処分するのはちょっと…と、気が引けてしまうものは、どんど焼きが最適です。
■「どんど焼き」以外の名前も…
「どんど焼き」ってよく考えると、少し不思議な響きですが、なぜこのような名前なのでしょうか。
よく言われている説としては以下の2つがあります。
・火を燃やす時「尊と(とうと)尊と(とうと)」とはやし立てていたのがなまり、後にどんど焼きとなった
・どんどん燃える様子からつけられたまた、どんど焼きという名前は全国で広く使われているようですが、地域によっては様々な名称で呼ばれています。
上の図を見ると、東北は"どんと“関西は"とんど”と微妙に呼び方が違うことがわかります。
他にも、長野県や山梨県では道祖神祭(どうそじんさい)と呼んでいます。
道祖神とは村里の入口で、外から襲う悪霊を防ぐ、境の神・道の神を指すようです。
■どんど焼きの由来
地域ごとの呼び名の中に左義長(さぎちょう)というものがありましたが、実はこれがどんど..【日時】2021年01月15日 09:08
【ソース】ウェザーニュース
- [匿名さん]